呪術廻戦 Raw Chapter 37

第37話で、戦場は再び熱を帯びる。東堂葵の指導で新たな境地を開きつつあった虎杖悠仁の前に、新たな強敵が立ちはだかる。京都校のエースの一人で、呪力を「植物」の成長と連動させて操る特級呪霊・花御(はなみ)が、突如として戦場に介入する。その圧倒的な自然の呪力の前に、通常の攻撃は無意味に等しい。東堂と虎杖は即座に連携を組み、花御の異質な術式に挑むが、その力は次元が違い、一方的な防戦を強いられる。交流戦の枠組みを遥かに超えた、「人類」対「自然の呪い」という根源的な戦いの幕が、予期せず開かれる。

東堂の指導のもと、虎杖の戦い方が変わっていく。力任せだった呪力の使い方を見直し、全身に滞りなく呪力を巡らせる感覚を掴みかけた虎杖。その成長ぶりは、師である東堂自身をも楽しませるほどだった。並行して場面は移り、西宮桃と釘崎野薔薇、パンダの対峙に、究極メカ丸が援軍として加わる。呪力が全身を巡ることで打撃の冴えは増し、虎杖の拳にはこれまでにない手応えが宿り始める。

「呪力は流すもの」という東堂の教えが、今後の虎杖の戦いを根底から変えていく重要な転換点だ。呪術廻戦 第37話 ネタバレとして外せないのは、虎杖の打撃が変わる瞬間の描写だろう。東堂の実戦さながらの指導は苛烈だが、その効果は絶大だ。次回はパンダとメカ丸、呪骸同士の意地がぶつかり合う。一方の戦場では桃と野薔薇の空中戦も激しさを増しており、目が離せない場面が続く。

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