夏油傑の全て|五条悟の親友から最悪の呪詛師への転落【呪術廻戦】
夏油傑――かつて五条悟と並び「最強」と呼ばれた男は、なぜ「最悪の呪詛師」となったのか。非術師への静かな憎悪、親友との決別、そして百鬼夜行。本記事では、夏油傑の全てとその転落の軌跡を徹底解説します。

夏油傑のプロフィール
| 名前 | 夏油傑(げとう すぐる) |
| 年齢 | 享年27歳 |
| 所属 | 元・東京都立呪術高等専門学校(後に呪詛師) |
| 等級 | 特級 |
| 術式 | 呪霊操術 |
| 親友 | 五条悟 |
五条悟の親友だった頃
高専時代の夏油は、五条悟と並ぶ最強コンビでした。「術師は非術師を守るためにある」という正論を掲げ、五条の暴走を諌める常識人。2人の青春は、懐玉・玉折で描かれた通り、眩しくも儚いものでした。
呪霊操術の術式
呪霊を取り込み操る
夏油の術式「呪霊操術」は、降伏させた呪霊を取り込み、自在に操る能力です。取り込む際の味は「雑巾を丸呑みするような」と形容されるほど不快なもの。この苦痛の繰り返しが、夏油の心を少しずつ蝕んでいきました。
極ノ番「うずまき」
取り込んだ呪霊を一つに圧縮し、高密度の呪力として放つ「極ノ番 うずまき」が切り札です。百鬼夜行では、この技で乙骨憂太に挑みました。
転落の始まり ― 天内理子の死
星漿体・天内理子の護衛任務の失敗が、全ての始まりでした。理子を殺した伏黒甚爾、そして彼女の死を拍手で喜ぶ盤星教の信者たち。「守るべき非術師」の醜さを目の当たりにした夏油の中で、何かが静かに崩れ始めます。
非術師への憎悪と離反
灰原雄の死、九十九由基との対話を経て、夏油は一つの結論に達します――「非術師を皆殺しにすれば、呪いは生まれない」。ある村で虐げられていた菜々子と美々子を救い、村人112人を虐殺した夏油は、呪詛師として高専を離反しました。
百鬼夜行と最期
2017年12月24日、夏油は「百鬼夜行」を決行。真の狙いは乙骨憂太の持つ特級過呪怨霊・里香の奪取でした。しかし乙骨に敗れた夏油は、最後は五条悟の手で静かに看取られます。「最期くらい、呪いの言葉を吐けよ」――親友同士の別れは、多くの読者の涙を誘いました。
死後 ― 羂索に奪われた肉体
夏油の死後、その肉体は千年の呪詛師・羂索に乗っ取られます。渋谷事変で五条を封印した「夏油」の正体は羂索でした。最終決戦では、五条の肉体に宿る夏油の魂が一瞬だけ羂索に抗う場面も描かれています。
夏油傑に関するよくある質問
夏油傑の術式は何ですか?
「呪霊操術」です。降伏させた呪霊を取り込んで操ることができ、その総数は数千体に及びました。
夏油傑はなぜ離反したのですか?
天内理子の死、非術師の醜さへの直面、仲間の死が重なり、「非術師を消せば呪いはなくなる」という思想に至ったためです。
夏油傑は生きているのですか?
本人は百鬼夜行で死亡しています。後に登場する「夏油」は、羂索が肉体を乗っ取った姿です。
まとめ
- 五条悟の親友であり、もう一人の最強
- 呪霊操術で数千の呪霊を操る特級術師
- 正論の人だった彼が、理想の果てに転落
- 百鬼夜行で敗死、その肉体は羂索の手に
『呪術廻戦』最大の悲劇の人・夏油傑。他の記事はブログ一覧からどうぞ。






